コンセプト

「美しく幸せな空間を多くの人に創造する会社」

経営理念

我々の仕事は、「商品・サービス」の質と、どれだけの人々に与えられたかを乗算したもので評価され、その成果が会社の価値になる。我々は仕事を通じて、社員全員が物質的にも精神的にも幸せになることを追求し、世の中に貢献すること。

アレックス行動指針

① 安全
安全な住い、安全な作業環境を第一に考え、お客様のご生活の安全、現場に関わる我々を含めたすべての人々においての安全を最優先すること。

② 礼儀正しさ
笑顔、挨拶、アイコンタクト、すべてのお客様に対して、言葉づかいや対応が丁寧なことはもちろん、相手の立場にたった、親しみやすく、心をこめたおもてなしをすること。

③ お客様満足
お客様にご満足頂くために、みだしなみや立ち振る舞い、ご提出するすべての資料や、会社と現場の整理・整頓・整備、そして我々が造りあげる商品を通して、最大限のご満足を頂けるようにすること。

④ 効率
安全や礼儀正しさ、お客様満足を無視して効率を優先しても、お客様に幸せを提供することはできないことから、安全、礼儀正しさ、お客様満足を心掛け、チームワークやクリエイティブなアイデアで、積極的に効率を高めること。自分の役割を、無駄・無理なく果たすこと

アレックスの社員がどのように考え、どのように行動するかの基本となる指針です。尊敬すべきディズニーの「SCSE」という行動基準に感銘を受けた社長が、一部をリフォーム会社向けに手を加えて、当社の行動指針として取り入れました。上から優先順位を表しており、いくつもの要素を含む問題に対して、判断を正確に行うことが可能になりました。

アレックス精神

一、 自分を取巻く全てのものを大切にし、全ての人に感謝の気持ちを忘れないこと。
一、 我々の仕事場はどこでも、徹底的に美しく清潔な環境を維持すること。
一、 仕事は正確・迅速に、かつその方法を試行錯誤し、正しく後進に伝えること。
一、 生涯を通して学び続け、想像力と勇気を持って、大きな仕事に取り組むこと。
一、 一流に学び、一流を志すこと。
一、 妥協した心構えは、外見に現れると心得ること。
一、 上下関係にかかわらず、互いに仲間へ敬意を払い、思いやること。
一、 MONOつくりに喜びを感じ、仕事を熱く楽しむこと。

これは、10年以上前に、社員全員で考えました。皆で大事にすべきことを列挙し、それをまとめたものがこの8精神です。新人研修では、社長自ら一つ一つの精神について細かく説明をし、理解を深めます。

アレックスブランドに関する解説書から(抜粋)

Happy life, Happy home, alex
我々は、完璧に美しいものだったり、使いやすいもの、バリアフリー、ユニバーサルデザイン・・・ 最新の情報を正確にとらえ、それらをバランス良く落とし込みながら物作りに取り組んでいく。我々のこれらの取り組みの中心軸に位置するものは、「お客様の幸せ」だと思います。お金をかけて、陰気で、落ち込む部屋を作る仕事はアレックスの仕事ではありません。どんなに美しくクールでも、まったくメンテナンスが出来ずにただ老朽化していくだけのものを作るのも、アレックスらしくありません。人はどんな時に幸せなのか、人生において住まいと幸せの関係、夫婦や子供、同居者との関係。そんなことに重点を置いて考えましょう。お客様が多くの要望を言う、そして、言葉の裏に隠れた本当の要望がある、どちらにしても幸せになるための要望です。これらをプロのコーディネイト力で現実化していくことが我々の仕事です。
そう、我々の目指すバランスのとれたものづくりは、人の幸せづくりにつながるとても崇高な仕事なのです。これをぶれない中心軸に置きながら仕事を続け、お客様がいなくなるようであれば世も末ですが、そんなことはありえません。